二時間目 ラジオドラマ『宮廷の諍い女・後宮甄嬛伝』 第4話
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侍女・浣碧の裏切りを読んだ甄嬛は、謹慎中の沈眉荘を訪ねると浣碧に言い残して出かけ、そして案の定、華妃が現れました。乗り込んできた華妃は何者かが命令に背き、沈眉荘に会っていると到着した雍正帝に訴えますが、ちょうど甄嬛が現れ、華妃は軽率だったと雍正帝に謝罪し、後宮指南役への復帰も泡になりました。その後、甄嬛は沈眉荘に会い、必ず助けると約束しました。戻ってきた甄嬛は浣碧に対し姉としての思いを伝え、心を動かされた浣碧は二度と裏切らないと誓いました。
西北の乱で勝利した将軍の年羹堯が都に凱旋し、まだ年氏一族の力を必要とする雍正帝は後宮でも華妃の元ばかりを訪れるようになりました。年羹堯がいる限り華妃が冷遇されることはないと、甄嬛は痛感しています。
皇后の宮殿で花見が行われ、妊娠して有頂天になっていた富察貴人に突然皇后の飼い猫が襲いかかり、甄嬛も首に猫のひっかき傷を負いました。富察貴人は流産してしまったが、なんと甄嬛が妊娠していることが判明しました。雍正帝は妊娠した甄嬛へ更に寵愛を注ぎました。
雍正帝と皇后が雨乞いのため10日ほど皇宮を空けることになり、華妃は留守中の後宮を取り仕切るよう命じられました。そして、華妃は、体調がすぐれず遅れて挨拶に来た甄嬛を不遜と見なし、宮殿外で跪くように命じました。気を失った甄嬛は雍正帝より流産したことを知らされました。雍正帝は華貴妃の封号を剥奪して一般の妃に降格しました。雍正帝が華妃を厳罰に処さなかったことで、甄嬛は子を失った悲しみに加え、行き場のない怒りと後悔が交錯し、後宮にこもり続ける日々を送っていました。(つづく)
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