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2時間目 旅で日本と中国をつなぐ・橋本清一さん(下)

2015-01-20 16:44:53     cri    

 1973年の広州フェア(広州交易会)に参加するために中国の土を始めて踏んだ橋本さん、これまでの訪中回数は400回近くになります。数ある訪問の中で、思い出に残った旅は?

 過去の植民地支配時代に、多くの日本人が住んでいた中国の東北地方の史蹟を訪れた時に、未来に目を向け、そして、平和の大切さをいつまでも訴えていくことの必要性を強く感じたとおっしゃいます。詳しくは2008年12月20日刊行の「方正友好交流の会」会報に橋本さんが寄せた「私と方正」と題した記事をお読みください

 (URL:http://www.houmasa.com/newsletter7.html)。

 

また、北京で長期滞在している期間中、駐在員とその奥様たちに中国の通史を自らの旅の見聞を織り交ぜて紹介する「クラブチャイナ」という活動も行いました。中国では古代の中国史を振り返る時、「上下五千年」という言葉があります。5000年も十分長く感じますが、「クラブチャイナ」では、中国通史への紹介は180万年だとされている「元謀人」の歴史から始まります。

文化から歴史、そして戦争を乗り越えて、平和と友好を築くたくさんの現場を体験してきた旅の専門家のお話、どうぞ今回も続けてお楽しみください。

【プロフィール】

橋本清一(はしもと・せいいち)さん

株式会社日中旅行社取締役を経て、長富宮飯店公弁管理部高級顧問。
社団法人日中協会評議員、日中友好宗教者懇話会理事、
埼玉県狭山市日中友好協会理事・事務局長も務める。
中国に精通し、長富宮公寓でも通史の会「クラブチャイナ」を主宰。

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