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杜牧《泊秦淮》

2015-01-14 11:25:20     cri    

烟笼寒水月笼沙,夜泊秦淮近酒家。

商女不知亡国恨,隔江犹唱后庭花。

読み下し

煙は寒水を籠め 月は沙を籠む

夜 秦淮に泊して 酒家に近し

商女は知らず 亡国の恨みを

江を隔てて猶お唱う 後庭花

 説明

 南京の内秦淮河で舟泊まりをしていると、歌妓は亡国の歌「玉樹後庭花」を何の考えもなしで歌っている。

 ※本作品集の唐詩についての説明は、漢文学者・渡部英喜氏の監修によるものです。

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