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一時間目 新谷真人さん、隈研吾さん北京での合同講演会など

2015-01-13 12:10:58     cri    


新谷真人さん、隈研吾さん北京での合同講演会など

担当:王小燕、高橋恵子

 13日から愛知県春日井市役所知多公民館で「第10回北京放送・中国国際放送局 切り紙展」が開催されます。

 リスナー歴30年の「愛知の直ちゃん」さんによる企画です。これまでCRI(北京放送)から郵送されてきた受信確認書を始め、切り紙、ペナント、手紙、雑誌など色々な品物、なかでも切り紙にスポットを当てた展示会です。お近くにお立ち寄りの方、ぜひご覧ください。27日まで行われています。

 今週の「旬な話題」では、北京市が大気の重度汚染予報を当日や直前ではなく2日前に発表した話題を中心にお伝えします。

 「スペシャル・バスケット」では、昨年末、北京工業大学芸術設計学院が主催した構造設計者・新谷真人さん、建築家・隈研吾さんの合同講演会と一連の交流活動を取り上げます。

 北京工業大学設計学院の前身は、1958年に創設された「北京工芸美術学校」です。専門学校、短期大学を経て、2004年に北京工業大学に吸収されました。卒業生の中には国指定の工芸大師が20人数も出ていることが誇りです。現在は、環境芸術やビジュアル、ファッション、工芸美術など設計・デザインに特化したコースが7つ設置されており、本科生、大学院生を含め、在校生は1600人を数えます。

 同学院の孫院長は、諸外国の大学や講師から一番学びたいことは、先進的な教育方法と理念だと言います。パソコンに頼りすぎるところがある今の学生に、設計・デザインは、「手、目、心と体験の結びつきこそ大事なのだ」ということをこの分野の大家の指導を通して、分かってほしいと期待を語りました。

 講師のお二人が中国の大学生との接触で感じたこと、また、中国とのビジネス提携を初めて12年経つ隈さんが、この間の中国の変化をどう感じているか。詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

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