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一時間目 年末感謝編・女子十二楽坊元メンバー・霍暁君門下生二胡発表会など

2014-12-30 19:22:50     cri    


 2014年も残りわずかとなり、今年最後の「火曜ハイウェー」となりました。

 先月25日に放送した長野県上海事務所・宍戸雅彦所長のインタビューへのお便りなどを紹介し、プレゼントの抽選結果を発表します。そして、BCLの皆さんから送られてきた2014年、世界各国で実施している日本語放送のランキング情報などをご紹介します。

 後半の「スペシャルバスケット」では、12月13日、北京で行われた「霍暁君門下生二胡発表会2014」での取材をお届けします。

 霍暁君(フォ・シャオチュン)さんは日本の皆さんもおなじみの音楽ユニット・「女子十二楽坊」の初期メンバーで、現在は中国歌劇舞劇院楽団の二胡ソリスト、国家一級演奏家です。中国最高峰の中国音楽学院を卒業した後、国内はもとより世界各国での公演、リチャード・クレイダーマン等著名なアーティストとの共演でも高い評価を得ています。2001年から、北京在住の日本人を対象に二胡教室を開催し、日中文化交流にも力を注いでいます。常時40~50人がレッスンを受けていますが、日本人の門下生は帰国する人も多いので延べにすれば200人~300人になるそうです。

 今回の発表会では始めて半年ほどと言う人から、長くやっている人まで、45人ほどがステージに上がり、今年注目の「LET IT GO ありのままで」、「ジブリメドレー」、「花は咲く」、「いい日旅衣立ち」といったポップス、「埴生の宿」、「ふるさと」といった唱歌のようなもの、「エンターティナー」、「アマポーラ」といった洋楽、クラッシック「カノン」、そして中国の曲「賽馬」まで、多彩な曲が披露されました。師弟がそろってステージに上がり、アットホームな雰囲気の中で、二胡の多彩な音色を存分に楽しめた発表会でした。

 二胡の稽古にかけた思い、選曲の理由、二胡の魅力などなど、コンサートが終わった後、恵子アナが門下生たちにマイクを向けてみました。

 霍暁君先生によるしっとりとした演奏も合わせてお聞きください。

 今回はこれまでの一年、暖かく応援してくださったすべての皆様に、感謝の気持ちをこめてお届けいたします。

 みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。

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