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1時間目 北京の地下鉄、28日から新料金体系へ、「丁未堂」版画展

2014-12-23 19:59:25     cri    

1時間目 

 担当:王小燕、高橋恵子(北京の地下鉄、28日から新料金体系へ、「丁未堂」版画展)

 北京の地下鉄は北京五輪の前に値下げされて以来、ずっと2元の一律料金でした。それが、この28日土曜日で終わり、距離に応じた課金制度になります。公共交通の料金設定は行政のマネジメント能力の1つの表れでもあります。今回の料金制度、どのようなきめ細やかな工夫が見られるのか、「旬の話題」でご紹介します。

 2014年も残りわずかになりました。12月23日は日本ではクリスマス前の休日で、いろんな場所にクリスマスが溢れているかと思います。12月13日&14日に北京のTAMで開催されたXmasアートマーケット、そして、20日まで開かれていた北京在住日本人版画家・丁未堂さんの版画展を恵子アナが取材してきました。

 北京在住の版画家に憧れ、その弟子になりたくて、1998年に北京留学を敢行した丁未堂さん。最初は1年ほどの留学で帰国するつもりでしたが、振り返ってみると北京にもう16年滞在しています。版画家として創作活動をする一方、中国の民間美術や伝統工芸に対し、深い愛情と理解をもつ丁未堂さん。今回の版画展のテーマは「故事」(「民話」や「言い伝え」の中国語表現)です。ネズミの嫁入りから水滸英雄などの中国の民話や良く知られている話から題材をとった作品に加え、日本の昔話「分福茶釜」を描いた作品などが展示されています。

 1枚1枚の作品の裏のストーリー、そして、紙や色使いにまつわる思い出など、丁未堂さんに話を聞きました。詳しくはどうぞ「スペシャル・バスケット」のマイクリポートをお聞きください。写真は「丁未堂漫画展」とアートフェアの会場の様子。

     

 

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