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一時間目 2014、中国の世相を反映する流行語、塚本慶一氏の北京講演

2014-12-09 19:57:35     cri    


担当:高橋恵子、王小燕

 12月に入り、日本の年末の風物詩ともいえる、「流行語大賞」の発表がありました。隣国・日本で行われているこのイベントを中国ではどう見ているのか。中国で今年度の流行語が発表されるのは、もう少し後ですが最近メディアやインターネットで頻繁に取り上げられている流行語にスポットをあてます。どんな言葉があるのか、それらを通して、どのような中国社会の世相が見て取れるのか。「旬な話題」で紹介します。

 ちなみに、今回の番組では以下の流行語を紹介してみました。なお、流行語は奥が深いので、ここで挙げた翻訳はあくまで仮訳としてお読みいただければと思います。

 ・恋は簡単だけど、結婚は難しい、道連れを大切に(且行且珍重)

 ・お家(うち)の人は知ってるかな(你家里人知道吗?)

 ・美しすぎて、目を覆いたくなる(画面太美,我不敢看)

 ・萌え萌え(萌萌哒)

 ・もうどこも最悪ですね(现在整个人都不好了)

 ・もうよっぱらちゃったよ(也是醉了)

 ・ただ、ひっそりとイケメンでいたいだけだよ(我只想安静地做个美男子)

 ・買おう買おう買おう(买买买)

 ・では、ここで問題です(现在问题来了)

 ・やっぱり金持ちはガッツがある(有钱,就是任性)

 後半の「スペシャル・バスケット」は先月、北京で行われた「日中通訳者への道」と題した講演会を取材しましたので、これを紹介します。講師はベテラン中国語通訳者で、日本の杏林大学大学院日中通訳翻訳研究コースの塚本慶一教授です。主催は中国で養成にも精力的に取り組んでいる日本語通訳エージェントの「北京大来」社。現役で活躍中の通訳や、通訳を目指している若者を対象に無料で実施されました。

 優れた通訳に求められていることは何か。中国における日本語通訳養成の現状は?遠路遥々日本から中国へ指導に来てくださる塚本教授は、中国での指導にどのような思いを寄せているのか。詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

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