龍環は「タイパ島」の旧称で、1921年に建てられた5つのポルトガル式の建物は、かつてマカオにいたポルトガル政府役員の私宅で、その後は「住宅博物館」に改築された。中国式とポルトガル式の古い家具や芸術作品などが陳列され、ポルトガル人の生活様式を見ることができる。