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10月13日 月曜日

2014-10-13 16:05:57     cri    
 一時間目

15年目を迎えた中国「大型連休」 海外に向かう観光客数倍に

 中国で「大型連休制度」がスタートして以来、今年で15年が経過した。国内観光市場が初めて、前年同期比「減速」傾向を呈したのに対し、海外旅行ブームはますます盛り上がりを見せた。海外に向かう観光客数は、前年同期に比べ数倍増加し、国内観光市場と全く対照的な状況となった。

APEC開催で北京6連休 旅行社に特需

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合が11月9日、北京市内で開催される予定で、前後した日程でさまざまな会議や来訪した首脳の個別会談も行われるため、北京市は同月7日から12日は、政府機関や学校を休みにすることを決めた。この思いがけない連休に、北京では本来オフシーズンとなる11月の旅行市場が特需に沸いている。そのため、人気の観光地に向かう航空チケットも高騰が始まっている。

煙霧、再び中国に警笛鳴らす

 今月7日から、北京、天津、河北、山西、山東、河南、陝西中部など7つの省と市で持続的な煙霧が発生した。北京市気象局は9日、煙霧の黄色警報をオレンジ警報に引き上げ、この異常気象は寒気が訪れる11日夜まで続くと予測した。北京市環境保全観測センターが収集したデータでは、一部地域のPM2.5濃度が1立方メートル当たり400マイクログラムを超え、中国環境保護部(省)が定める最も深刻な大気汚染レベル「6級」(1立方メートル当たり300マイクログラム以上)に達した。

 二時間目

レノボ、パソコン日本生産へ 納期半減・質向上で満足度アップ

 円安の影響で生産コストが削減される中、世界最大のパソコンメーカー・レノボは近日、一部上位機種の生産を日本に移管すると発表した。中国製造業の日本への移管は稀なケースだ。

韓国にはやっぱり漢字が必要!世論調査で韓国人の考えが明らかに

 10月10日、福州晩報は韓国メディアの報道を引用し、韓国世論調査の結果を紹介した。調査では、漢字を理解できないことが不便だと過半数の韓国人が答えたという。

「日本小大使」歓迎会 北京で開催

 2014年中日青少年交流活動「日本小大使」歓迎会が9日夜、北京の在中国日本国大使館で開かれ、東京、千葉、茨城から訪中した日本の高校生60人と、北京、武漢、蘇州の中国人学生が一堂に会した。

飲食店での「最低消費額」設定を禁止 中国

 中国商務部(省)と国家発展改革委員会(発改委)はこのほど、「飲食業経営管理規則(試行)」を発表、その中で、飲食業経営者が「最低消費額」を設けることを禁止した。同規則は2014年11月1日より施行される。

長野ラジオ孔子学堂 餃子会で市民との交流を深める

 日本長野県にある長野ラジオ孔子学堂は10月4日、箱清水公民館で「日中友好餃子交流会」を開いた。交流会には、地元住民や中国人研修生、国際交流員及び孔子学堂関係者合計40人余りが参加し、具の味付けや餃子の皮の作り方、餃子の茹で方などに積極的に挑戦したりしていた。

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