会員登録

 中国が9月30日を烈士記念日に決定

2014-09-29 10:05:49     cri    
 【新華社北京8月26日】25日に、中国第12期全国人民代表大会常務委員会第10回会議に提起して審議する『烈士記念日設定に関する決定案(草案)』が、毎年の9月30日を烈士記念日に設定し、毎年の9月30日に国が烈士記念行事を行うことを提出した。

 民政部李立国部長が25日に決定草案について全国人民代表大会常務委員会に次のように説明した。近年、全国人民代表大会の代表、全国政協委員、社会各界の人士の烈士記念日の設定を求める声が高まっている。全人代常務委が法律の形で烈士記念日の設定することに専門的に決定し、それによって公民の愛国主義、集団主義精神と社会主義道徳気風の育成、社会主義の核心的価値観の育成、中華民族の凝集力の増強、そして中華民族の偉大なる中国夢を実現するための強大な精神力を呼び越すことに、重要な意義を持っている。

 李立国部長は次のように伝えている。1949年9月30日は人民英雄記念碑の定礎日である。中国の建国記念日の前の日にして烈士を記念する活動を行うのが、「建国を祝いしても亡くなった烈士を忘れない」との心情を表すことができながら、国家が烈士を称揚しているテーマも強調することができる。その他、中国共産党と国家指導者が10月1日午前中、人民英雄記念碑に花かごを献上するなどの烈士記念活動と繋がることも可能である。そのため、草案は9月30日を烈士記念日と確定した。(翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)より

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS