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黄帝伝説

2014-09-15 09:33:45     cri    

 「黄山」という名は黄帝にあやかったものです。黄帝とは中国の伝説上の皇帝で、中国医学の始祖としても知られています。この黄帝が弟子とともに黄山にやって来た時、美しい景色に感動し、また仙気(仙人の力になる力)が満ちていると感じ、ここで丹(不老長寿の薬)をつくることにしました。そして出来上がった薬を飲んで、仙人としての修行が終了し、天に昇ったといわれています。

 唐の楊貴妃とのストーリーで有名な玄宗皇帝が、道教への信奉が厚く、もとは崗山、黟山などと呼ばれていたこの山を、黄帝にあやかって「黄山」と改名したといわれています。

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