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一時間目【チャイナエクスプレス】(第21回北京ブックフェア、日本人女子大生の北京体験)

2014-09-02 15:36:20     cri    
一時間目【チャイナエクスプレス】(第21回北京ブックフェア、日本人女子大生の北京体験)

 担当:高橋恵子、王小燕


 8月、中国では立て続けに上海、広州、北京でブックフェアが開催されました。中でも1986年に首都北京でスタートした「北京国際図書博覧会」(以下「北京ブックフェア」)は最も歴史が長く、また、国のサポートもあることで内外から大きく注目されています。

 今年の北京ブックフェアは8月27日(水)~31日(日)、中国国際展覧センター(新館)で開かれ、78の国と地域から2162の業者が出展し、展示面積は5万3600平米に達しています。

 日本からは今年も「株式会社トーハン」と「東方書店」が事務局となり、60社ほどが出展しています。このブックフェアに先立ち、26日に第8回中華図書特別貢献賞の授賞式が行われました。ここで、中国の図書出版に優れた貢献をした東方書店の山田真史社長を含む、外国の翻訳家、出版社と作家10人が表彰されました。

 また、今年のブックフェアのテーマ国はトルコ。会場では書籍だけでなくトルコ文化の展示紹介や伝統的な絵画技法である彩色墨流しの実演などが行われていました。現場で見聞してきたこと、または取材してきたことを「旬な話題」でご紹介します。

 「スペシャル・バスケット」では、先日、CRIを見学に来た日本人女子大生の皆さんにマイクを向けてみました。専門は日本文学から国際交流、コミュニケーションとそれぞれ異なりますが、各人が中国語を勉強してみたいと思った経緯にはロマンがありました。夏休みの短期留学で北京に来ることを決めた彼女らを親御さんや友人たちはどのように見ているのでしょうか。また本人たちには不安はなかったのでしょうか。そして、いざ中国に入ってみると…、どのような体験が彼女たちを待っていたのでしょうか。

 元気はつらつな女子大生パワーを北京からお届けします。詳しくは番組をお聞きください。

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