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第七話:日本侵略軍への最後の戦い、解放区の軍民の反撃

2014-08-21 15:41:11     cri    

 「ポツダム宣言」が発表された後、日本政府は声明を発表し、宣言を拒否しました。これを受けて、中国の軍と人民は日本侵略軍への反撃を開始しました。日本軍によって占領されていた都市や交通要衝、沿海地区の大部分はすでに解放区に包囲され、日本帝国主義を徹底的に撲滅するため、八路軍、新四軍、華南地区の各抗日ゲリラ部隊は、抗日の最前線にいる優位性を生かし、日本軍に加担した中国人による傀儡軍への反撃任務を担当しました。華北、華中、華南地区の傀儡軍によって占領された都市と交通要衝に大規模な攻撃を開始しました。1945年8月9日、毛沢東主席は「日本侵略軍への最後の戦い」という声明を発表し、中国人民のすべての抗日の力を終結して全国規模の反撃を開始し、ソ連及びその他の同盟国の作戦が効果的に実行されるよう協力を呼びかけました。また、八路軍、新四軍及びその他の人民武装軍は、可能な条件の下で一切降伏を受け入れない侵略者とその悪事の手先を全面的に攻撃するとしました。8月10日、中国共産党中央委員会は「ソ連参戦後、都市部と交通要衝占領を準備することに関する指示」を発表し、日本侵略軍と傀儡軍を全面的に攻撃するよう求めました。8月10日から11日まで、八路軍本部も日本侵略軍に全面的に反撃する指示を出しました。日本が無条件降伏を宣言した後、日本軍の軍事作戦は直ちに停止されず、解放区の軍と人民の反撃も続いていました。8月11日から9月2日まで解放区の軍と人民が日本軍に全面的に反撃する中、大きな勝利を収め、150の県級以上の都市が解放され、抵抗する敵に最後の一撃を加えました。(hj keiko)

1945年8月9日、毛沢東が『日本侵略者に対する最後の戦い』を発表(中央公文書館提供)

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