2、1943年11月、カイロ会議の映像資料（中国映画資料館提供）

　【カイロ会議】

　第二次世界大戦中、アメリカのルーズベルト米大統領、イギリスのチャーチル英首相と蒋介石中国国民政府主席による首脳会談が開かれました。3人は、日本が奪略した満州・台湾・澎湖諸島を中国に返還すさせることに合意し、太平洋の平和を破壊する日本の統治は永遠に消滅されるべきで、日本のが世界帝国になるという野心を打ち砕くけるには、まだ激務が残っているとしました。東京は遠いけれど、接近すればするほど日本の抵抗もは激しくなります。日本が占領した太平洋にある国々の自由を取り戻すこと自身自体が主要な戦争の主な目的です。戦敗国となるのはドイツの次が日本です。（怡康、高橋敬）