一時間目　担当：王穎穎

　・中国語のドメイン「.公司」、「.網絡」の使用開始

　中国ネットワークインフォメーションセンターは17日、新しい中国語トップレベル・ドメインである「.公司（.Gongsi）」（中国語で.COMの意味）と「.網絡（.Wangluo）」（中国語で.NETの意味）の使用開始を祝うイベントを開催した。2つのトップレベル・ドメインは、今月から使用が始まった。

　・「ミス・コリア2014」、今年も「みんな同じ顔」と話題に

　韓国を代表するミス・コンテスト「ミス・コリア2014」が開催され、女子大生のキム・ソヨンさん(22)が真(グランプリ)を獲得した。決勝に進出した50人がビキニ姿で自慢のスタイルを披露したが、「顔つきがみんな同じで、見わけがつかない」との声も上がっている。

　・中国と日本の中学生が管弦楽で交流　音楽に国境なし

　15日、北京市の中学生30人余りが東京のある中学校を訪問し、日本の生徒の学校生活を体験し、管弦楽の演奏を通じて交流した。

　・高級すし店「すきやばし次郎」が北京出店の報道を否定

　最近、世界最高の寿司職人と呼ばれる小野二郎さんの高級すし店「すきやばし次郎」が北京に出店するとの報道があったが、同すし店を運営する次郎インターナショナル株式会社は17日、「その計画はない」と否定した。

　二時間目　担当：王穎穎

　・中国、2013年度の新語トップ10が発表　言葉の「輸出」も盛んに

　「2013年中国語言生活状況報告」が発表された。「中央八項規定（国家公務員の勤勉倹約の励行等の規定）」、「PRISM事件」、「H7N9型鳥インフルエンザ」、「土豪（金遣いが荒く品のない金持ち）」、「上海自由貿易試験区」、「単独二胎（夫婦のどちらかが一人っ子である場合、子供を二人産むことができる政策）」、「中国大媽（中国のおばさん）」、「光盤行動」（完食キャンペーン）」、「女漢子（おやじ女子）」、「十面霾伏（いたるところ煙霧だらけ）」が、同年の新語トップ10に選出された。

　・上海・香港・台北が世界20大旅行先に　北京も好調

　このほど発表されたマスターカード世界旅行目的地指数によると、海外からの観光客数（のべ人数）が最も多い世界の旅行目的地20カ所に、今回も大中華圏から上海、香港、台北が選ばれ、4年連続の20カ所入りとなった。

　・中国　社会の変化に伴い「夫が料理を担当」が普遍的に

　「会社から帰宅後に食事を作って食べる」ことについての話題が今、注目を集めている。食品の通販サイト・本来生活網と調査会社・零点調査公司はこのほど、中国の大都市で働くホワイトカラーの「自炊」の実態に関する調査研究結果を発表した。

　・敦煌・莫高窟、8月より完全予約制に　1日6千人のみ

　甘粛省敦煌市にある仏教遺跡・莫高窟は8月1日より、完全予約制と人数制限を実施する。1日あたりの観光客数は最大6千人に制限される。