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 吉林省公文書館 旧日本軍中国侵略証拠最新研究結果を公表①

2014-07-04 16:19:48     cri    

 1、前書き

 郵政検閲月報は旧日本軍が中国侵略の時期、日本軍人、日本人移民、植民地の軍隊、政府要人及び一般中国人、宣教師、公使館と領事館の外国人の間の手紙、電報、電話、出版物に対して、検閲を秘密裏に行い、日本軍の暴行や戦争の実態を反映する内容を削除、没収、焼却、部分塗り消し、原文発送などの処理を行い、主要内容を月報の形に編集するものだということです。今回公開した450件の郵政検閲公文書は1937年から1945年までの日本語で書かれたもので、4.5万通の手紙が収録されています。そのうち、日本人の手紙が50%以上占めています。旧日本軍が郵政検閲を実施した地域は中国の東北三省(旧称:満州)、華北、華中、華南地域、更にインドネシアのジャワまで及びました。これらの手紙は、旧日本軍が放火殺人、強盗略奪の暴行を犯し、残酷きわまる空爆を実施し、ベラルーシ人の利用による極東地域侵略を計画し、秘密軍事工事を建設し、労働者を奴隷のように酷使し、化学戦争、ばい菌人体実験を行い、欺瞞移民政策、経済的に植民地を支配し、戦争嫌悪、死にたくない旧日本軍人の気持ちを暴露しました。郵政検閲月報は旧日本軍自身が作ったもので、手紙の内容はすべて日本の中国侵略歴史の目撃者が書いたものです。これらすべては旧日本軍の中国侵略暴行の動かぬ証拠となります。 

 2、第一部分、旧日本軍が放火殺人、強盗強姦の暴行を犯した証拠を発見 

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