节目介绍
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一時間目
・俳優の宇津井健さんが亡くなりましたが、宇津井さんは「赤い疑惑」で中国でもとても人気がありました
1972年に中日国交正常化したあと、日本のドラマやアニメが中国で放送されるようになりました。中でも、山口百恵主演の日本のドラマ「赤い疑惑」(中国名:血疑)はとても人気があり、多くの中国の人々を感動させました。中国の無数の人々が山口百恵さんが演じたヒロイン幸子の病状を気に掛ける一方、宇津井健さんが演じたクールな外見でありながら慈愛に満ちた「良き父親」のイメージが視聴者から高い人気を得ました。中国人にとってなじみ深いこの父親・大島茂役を演じた日本のベテラン俳優、宇津井健さんが病気のため亡くなりました。83歳でした。
・京東商城がコンビニと提携 阿里巴巴への対抗策か
ネット通販大手の京東商城は17日、小売産業におけるO2O(オンラインとオフラインの購買活動の連携)戦略を明らかにしました。1万店を超えるコンビニエンスストアと提携して、消費者がオンラインで購入した商品を1時間以内に受け取れるサービスや15分以内に受け取れるサービスを展開するということです。京東商城ともう一つのネット通販大手・阿里巴巴(アリババ)がこのほど相次いで米国での新規株式公開(IPO)を発表していますが、業界では、京東商城の今回の動きは阿里巴巴に対抗するもので、物流方面の優位性を利用してネット通販の地盤を拡大することが狙いとの見方が広がっています。
二時間目
・日本のニコンにネットユーザーが猛烈なクレーム
中国中央テレビ(CCTV)の毎年恒例の3月15日・消費者保護特別番組。今年は日本のニコンの一眼レフカメラ「D600」の黒点問題を取りあげました。放送後、ニコンの中国法人は公式微博(ウェイボー)を利用して、シャッターもしくは部品などの無料点検・清掃・交換を実施すると表明しました。
しかし、ニコンが丁重な言い回しをしながら、品質問題があることを認めていないことから、ネットユーザーに「本質的な問題に触れず、誠意がない」といった批判を浴びています。さらに、ニコンが製品のリコールに対してダブルスタンダードを設けていることがネットユーザーの不満を集めています。あるネットユーザーは、「法整備の不足と製品基準の制定の遅れから、海外企業は中国人消費者をないがしろにしている」と指摘しています。法制度の整備、国の強制性基準の整備が当面の急務となっています。
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