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二時間目 微信のお年玉サービスがブーム、ネット各社のユーザー争奪戦も激化

2014-02-10 20:06:43     cri    


 微信のお年玉サービスがブーム、ネット各社のユーザー争奪戦も激化

 微信の「お年玉」がなぜ注目されたかについては、「争奪」の特徴について触れざるを得ない。

 (1)参加方法が非常にシンプル。ユーザーは「お年玉」の公式アカウントを開き、贈るお年玉の金額と数を記入し、これにお祝いの言葉を添える。それから微信支付(モバイル決済サービス)を通じて、大勢に同時に贈ることも個人に贈ることも可能だ。(2)単純に楽しい。「争奪」は好奇心を引きつけ、まるでスクラッチのように期待させる。ユーザーが獲得した金額には大きな差があるため、他者と比べ合う気持ちが生まれる。ゲットできなかった人はまたチャレンジしようと思い、ゲットできた人はもっと手に入れようとする。(3)社交性。グループ内の人は知り合いばかりで、お年玉を贈ることで気前の良さを示し、気持ちのつながりを強められる。また、お年玉を互いにやり取りする中で、支出と収入の基本的なバランスが保たれやすい。

 電子商取引大手の京東商城がIPO始動、アリババより先の上場目指す

 中国の電子商取引大手、京東商城はこのほど、米国での新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を発表した。ナスダックまたはニューヨーク証券取引所への上場を予定しており、最大で15億米ドル(約1520億円)を調達する計画という。複数の地元メディアが伝えた。

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