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本当の夢 【浙江工商職業技術学院 上官賓賓】

2013-09-26 15:04:38     cri    

 夢は誰でも持っているものでしょう。夢があれば目標ができます。私にはいろいろな夢がありました。しかし、年齢が上がるにつれて、夢はだんだん変わってきました。

 小さい時、よく物語を読みました。物語のお姫様は幸せそうです。生活もいいし、幸福な家庭もあるし、それにいいご主人がいます。そんなお姫様を崇拝していたので、私はお姫様になりたかったです。お姫様の家族は彼女をかわいがります。お姫様が何か欲しかったら、すぐ手に入ります。その時の私の夢はお姫様のように幸せになることでした。特に、お姫様は大きいお城に住んでいるので、とてもうらやましかったです。お城は広い部屋もあるし、馬車があります。私も、そんなお城が欲しかったです。小さい時の夢は童話のような感じでした。

 小学校の時、本を読んで、科学者が偉いということを知りました。科学者によって、いろいろな物が発明されたからです。私も自分で物を発明したくて、科学者になりたかったです。私が科学者になったら、いろいろなものを発明したでしょう。例えば、料理や家事をするロボット、どんなこともできるリモコンなどです。でも、科学者になるにはたくさん知識を身につけなければなりません。科学者になるために、努力して勉強していました。私は頭がよくないですが、諺によると、「知識は人の運命を変える」と言われています。よく勉強したら、科学者になれるかもしれません。そんな夢を持って、一生懸命勉強しました。しかし、現実はいつも殘酷でした。それは単純な考えでしかありませんでした。私は普通の学生でした。

 高校の時、時々家族が病気になったとき、苦痛でした。医者の力で、家族の病気が治ったので、私は医者になりたかったです。そんな夢のために、医学部が大学入試の第一志望でした。そんな夢を持って、私は一生懸命学習しました。目標もできました。休みたい、ちょっと怠けたいと思うとき、夢を思うとやる気が出ました。もちろん、成績が悪かったので、医学のいい大学には入れませんでした。とても残念でした。そして後悔して、これから、絶対によく勉強しなければと考えました。

 大学の時、友達に「将来の夢は何ですか」と聞かれました。私は「貿易会社の会社員になることです」と答えました。その理由は兄の影響を受けたからです。子供の頃から兄は私の模範です。兄は貿易会社で働いています。英語を使って貿易をしています。私の専門は日本語です。将来の仕事も専門と関係があるものを選びたいです。そして私の将来の仕事と兄の仕事は似ています。そういう事情で、今、私は兄に経験を教えてもらっています。兄は優秀な人ですから、私も兄のようになりたいです。そんな目標を持って、今、日々を過ごしています。大学でよく勉強して、いろいろな経験や知識や技術を自分のものにしたいです。その夢のために努力して勉強しています。そして今から将来の仕事の準備をします。頑張ります。

 夢は憧れではなく、目標です。皆さんも自分の夢を持ってください。

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