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6月25日  火曜日番組の紹介

2013-06-25 21:18:27     cri    


 一時間目「チャイナ・エクスプレス」 (中国初の宇宙授業、無事開催など)

 担当:王小燕、志摩悦二郎、王穎穎

 番組の冒頭では、ビンタン島への家族旅行から帰ってきたばかりの王穎穎アナが現地での見聞を紹介します。今年、延べ9400万人に達すると見込まれている中国人の海外観光に穎穎アナ一家は今回10人分をしっかり貢献してきました。

 【各地の話題】まずは「神舟十号」による中国初の宇宙授業の実況中継の様子を取り上げます。そして、27日までプノンペンで開催中の第37回世界遺産大会で富士山とほぼ同時に新たに世界遺産リストに登録された中国の新疆天山、雲南省紅河ハニ族の棚田をご紹介します。ちなみに、世界遺産の数は、中国は48か所のイタリアに続いて、45か所で世界二番目に多い国となりました。

 後半の【キーワードチャイナ】では、新たに発表された『2012中国都市部住民健康白書』で明らかになった中国人の健康状況に見られたいくつかの傾向にスポット当ててお送りします。中国ではいま、毎年1ポイントの伸びで都市化率が進んでいますが、果たして都会暮らしの人口が増える中、どのような健康上の問題が露呈されたのか。専門家たちの指摘を交えてご紹介いたします。(王小燕)

 二時間目「CRIインタビュー」(滋賀県中国湖南省駐在 小久保信義さん)

 聞き手:王小燕

 6月も最後の週になりました。毎月の最終週は中国の各地で活躍している日本の自治体職員に話を聞く、「日本自治体職員在中国!加油」のコーナーです。

 今週は滋賀県中国湖南省経済交流駐在員の小久保信義さんにインタビューします。小久保さんは昨年6月から湖南省長沙市での交流駐在を始め、現在は湖南師範大学で語学の勉強をするかたわら、湖南省人民政府の外事弁公室での研修を受けています。

 日本最大の湖である琵琶湖を有す滋賀県と中国最大の淡水湖・洞庭湖の所在地である湖南省は姉妹都市関係を締結して今年で30年になります。この間の交流の様子と現状について説明していただきました。湖でつないでいる両省県は、湖同士だからの意外なつながりもあり、新鮮なお話しが多く伺えます。

 日本人の長期滞在者が万人単位の上海や北京と違って、長沙にいる日本人の駐在員は百人ほどだと言われています。おりしも、湖南省は先日、中国でもっとも料理の味が辛い省に選ばれました。こんな異国情緒の濃厚な湖南省で小久保さんがどのように日々の学習、仕事と暮らしを楽しんでいるのか、詳しく聞きました。

 最後、四人の子の父親として、小久保さんが次世代を見据えた中日関係に寄せた期待を聞かせてくれました。喜怒哀楽ならぬ、みずみずしさあり、辛さあり、涙あり、ぬくもりありのインタビューでした。

 ぜひ最後までお聞きください。(王小燕)

 【小久保信義(こくぼ のぶよし)さん】

 滋賀県出身

 山形大学農学部農学科卒

 1994年     滋賀県庁入庁(農業技術職)

 1994年~1997年 滋賀県農政水産部 中部地域農業改良普及センター

         (作物の技術普及を担当)

 1998年~2001年 滋賀県農政水産部 湖北地域農業改良普及センター

         (作物の技術普及を担当)

 2002年~2007年 滋賀県農政水産部 農業技術振興センター環境部環境保全担当

         (土壌肥料試験を担当)

 2005年~2007年 労働組合専従

 2008年     滋賀県農政水産部 農業経営課環境こだわり農業担当

         (環境保全型農業、農産物認証制度、環境直接支払を担当)

 2009年~2011年 滋賀県農政水産部 農政課担い手担当

         (農業の担い手育成、構造改善事業を担当)

 2012年~    滋賀県経済交流駐在員(湖南省)

 三時間目 「イロハのチャイナ」(中国のテレビ事情)

 担当:志摩悦二郎、王穎穎、王小燕

 今週の「イロハのチャイナ」は中国の放送事情がテーマです。北京のテレビのチャンネル数はいったいいくつなのか?中国人はテレビ好き、それとも・・・、放送に関する中国の『へ~』が満載の「イロハのチャイナ」お楽しみに!

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