浙江農林大学芸術設計学院・人文・茶文化学院の王旭烽院長
王:今回の料理は研修はしていましたが、はじめて実際に作ったものです。この料理は十種類がありまして、中国の言葉で「十全十美」というものがあります。
十種類の料理が「一家団欒」という文化を含めています。
Q:お茶とのマッチングは難しいですか?
王:お茶はもともと食べ物だったんです。
食べ物から、漢方薬として、それからお茶として飲み物になったんです。
元来、食べ物ですから、料理することがたくさんできます。
だけど、美味しくするには難しいんですよ。もう研究は何年もやってます。
Q:今後もお茶を活用した料理を進めて発展させる考えですか?
王:大学ですから、文化をリードする立場ですから、役に立つよう、頑張っています。
皆さんが食べてみて、美味しかったら、自信がもてますし
そうでない部分があったら、改善します。
お茶料理がもっと有名な料理となり、中国文化の使者となればいいですね。
そして、中華料理を代表するようなものになればと期待しています。
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