日本駐在の程永華中国大使は8日、日本外務省で河相周夫外務事務次官と合い、いわゆる「中国海軍艦船が日本の海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射した事件」をめぐる河相次官の主張について反論し、申し入れを行いました。
程永華大使は「5日以降、日本側は突然、いわゆる『中国海軍が日本の海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射した事件』を発表し、『中国脅威論』を広めていることについて、強い不満を示し、日本側に厳正な交渉を申し入れる。中国の関係部門は事実を公開したが、日本側の主張は事実に符合していない」とした上で、「責任感のない言論をやめて、着実な措置を取って、危機をエスカレートさせないよう」日本側に要請しました。(FUYING、中原)
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