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11月2日 中国の旅

2012-11-02 21:13:38     cri    


























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 11月に入りました。気温がまた下がってきましたが、いよいよ秋が深まってきたという感じがします。日本と同じでお鍋が恋しくなる季節となりましたが、この季節に中国人の食卓によく上る食材があります。とても美味しいものです。それは上海蟹です。

 日本人は上海蟹と呼びますが、実は、中国では上海蟹という呼び方はありません。蘇州の陽澄湖蟹という呼び方があるんですが、きっと蘇州の蟹が上海の港を経て、日本に輸出されたということで、上海蟹と呼ばれるようになったのではないかと思います。これは天津甘栗と同じです。河北省の甘栗が天津港を通関して、日本に輸出され、結局は、日本では天津甘栗と呼ばれるようになりました。

 中国の揚子江地域では、川や湖のあるところは、どこでも蟹が養殖されています。市場に行って、蟹を買う時、蟹に雄と雌がいますね。どっちを選んだらいいですか。これに関して、昔からの言い方があります。10月は雌の蟹、11月は雄の蟹を食べるという習慣があります。10月は雌の蟹は卵をいっぱい持っていて、一番美味しいです。11月は、雄の味噌が美味しくなるといわれています。雌の蟹、雄の蟹、両方とも買って、食べ比べてもいいです。

 さて、番組の本番に参りましょうか。先週は、国慶節の大型連休の間、山東省の曲阜にある孔子と孟子のゆかりの地を観光した日本語部の専門家、高橋恵子さんに旅の感想を伺いましたが、今週も引き続き中国の一番有名な山、山東省の泰山について、高橋さんに旅の感想を伺います。高橋さん、今週もどうぞよろしくお願いします……(任春生)

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