中国の言い伝えによると、3人の仙人がみすぼらしい老人に姿を変えて、それぞれキツネ、サル、ウサギに食べ物を乞いました。キツネとサルは老人に食べさせる物を持っていましたが、ウサギには何もありませんでした。どうにかして老人に食べ物を与えたいと、善良なウサギは考えに考えて、とうとう火の中へ飛び込み、自分を老人に捧げました。これを見た天帝はことのほか感動し、ウサギを月宮に上げて「玉兔」にし、月神の嫦娥に付き添って薬作りを手伝うようにさせたのです。(馬ゲツ)
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