今日は河北省の唐山市を見学したのですが、さすが中国、どこに行くにもバスの中の時間がとても長いのです。そこで今日はバスの中から撮った河北省のスケッチです。
河北省は、延々と平野が続きます。今の時期は大半がトウモロコシ畑。日本とは違うスケールで恐らく遠くの木立がなかったら「地平線まで続いてるのでは」と想像させます。
唐山市は水の豊かなところで、市街地の周りには全長57キロの水系があります。あちこちに、豊かな水の流れ!何かほっとした気分になります。
田んぼに水を張ったような、この風景。実は魚の養殖場。中国ではよく見かける風景だそうです。
山のない河北省で初めて山を見ました。唐山市の北部の迁西(せんせい)の風景です。
その先にあった景忠山は、北京の八大処ように多くの寺院が山の中に点在する歴史遺産です。
寺院の入り口横の像。迫力がありました。
そして、バスは今回の最後の訪問地、承徳市に着きました。あすはこの承徳市を紹介します
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