唐山市の中心地区にある南湖とその後ろの唐山の市街地。「華北の水の都」をキャッチフレーズに鉱工業都市から観光都市へと大きくイメージチェンジしようとしています。
唐山の炭鉱の跡地に造られた、唐山の炭鉱の歴史を紹介する博物館の前で説明するガイドの女性。中国語と英語の2ヶ国語でガイドをしてくれました(私にはあまり分かりませんでしたが)唐山市の外に開かれた、外に開いていこうとする意気込みをこのガイドの女性から感じました。
そういえば、プレゼントされたガイドブック、何か気がつきますか?
中国語、韓国語、英語、日本語が書かれてますね、こんなガイドブック初めて見ました。
ここにも唐山市の、何か開かれた気風というものを感じます。
炭鉱の博物館の展示、いろいろ見せるアイディア満載で脱帽!
これは、石炭がどうやってできたかを3Dで見せてくれます。
石炭の輸送のため、唐山では中国で一番早く汽車が走りました。列車レールの幅も、唐山で決まりました。火力発電所も第1号。など、鉱工業の第1号が唐山にはいっぱいあるのです。
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |