こんにちは。佟同(トントン)です。中国の東北部にある瀋陽出身で、コメが大好物です。でも、日本に行ってから、山形のさくらんぼと北海道の魚を何よりも愛することになりました。日本に行ったのは2000年の夏です、高校を卒業したばかりの私は大きな荷物を抱えて札幌にやって来ました。好奇心や、新鮮な気持ちがいっぱいでした。でもこの街には家族がいません、友たちもいません、大好きなピアノもありませんでした。変わった環境に不安な気持ちばかりです。そして、バスの初乗り料金はなんと母国の10倍します、物価の高さにびっくり、そのため、すぐ新聞配達のバイトに就いて、生活の現実と戦い始めました。挫折に泣きました。恋と修士論文に悩みました。そして強くなった自分を見つけて笑いました。負けず嫌いの性格で、色々と経験を積んで、いつか中日の架け橋になれればいいなという思いが心の中にありました。まだまだ夢は叶えてないかもしれません。でも、今私はまさか、まさかのCRIという舞台に立っています、この舞台を通して、中日友好のメッセージをいくらかでも送れればと考えています。
もうひとつの目標は恋、そして結婚ですね。今年はもう29歳の誕生日を迎えました、来年は三十路のスタートです。なので、より女性らしく成長して、仕事はもちろん、恋にも花が綺麗に咲くように頑張りたいと思います。どうか暖かく見守ってください。
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