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山下哲弥

2011-11-22 14:17:42     cri    

 「陶磁器の里」・伊万里の出身。大学時代はギター青年。就職したのは、日本がまぶしく成長していた1980年代半ば。もともと大手新聞の記者。地方支局での「警察(さつ)回り」から始まり、夜討ち朝駆けの勤務が続いていました。が、1991年に噴火した雲仙・普賢岳の大火砕流災害で、長崎県島原市で5年間も滞在。その後、系列内のテレビ局に転勤。出勤初日から事件が起き、衛星中継車を使っての生放送。いくつかの系列テレビ局で番組プロデューサーを遍歴した際、干潟を一年間追ったドキュメンタリーが「科学放送高柳記念賞」を受賞し、海外で番組販売されています。東京のテレビキー局で報道の編成デスクを担当。地上波、BS、CSの3つの波で全国にニュースを流しました。そして、再び新聞社本社に戻る。

 日本の新聞、テレビの放送現場で豊富な経験を積まれ、ジャーナリスト人生でも一番脂の乗った時期にあります。そんな山下哲弥さんは、この5月から、CRIでの勤務を始めました。北京西部・玉泉路駅近くのマンションに暮らしており、バス通勤をしている毎日です。東京から北京へ。初めて長期滞在が始まった中国での生活、新しくスタートした北京での仕事に膨らませた抱負は歌でお伝えします。

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