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「中国ボランティアシリーズ5」新疆に根を下ろす青年ボランティア許暁艶

2011-11-08 17:12:46     cri    

 中国では、大学卒業者、院生、博士からなる青年ボランティアチームが活躍しています。この青年ボランティアチームは経済的に立ち遅れている中国の西部地域で活動し、自の青春と知識で貢献しています。山東生まれ山東育ちの許暁艶さんは青年ボランティアの一人として、西部にある新疆と縁を結んできました。

 2004年、山東省青島市で生活していた許暁艶さんは『新疆、私を待っていて』というタイトルの文章の中に「心の奥は、新疆にあこがれている」と書きました。

 2005年、大学を卒業した時、許暁艶さんは青島市での就職を捨てて、大学生ボランティア西部支援計画に参加しました。

 2006年7月25日夜、許暁艶さんは新疆木垒県西吉尓鎮で1年間のボランティア生活を始めました。西吉尓鎮は木垒県から23キロ西へ離れたところに位置し、交通と通信が不便なところでした。故郷ではあまり麺類を食べなかった許暁艶さん、ここでは毎日麺類と羊肉ばっかりです。西吉尓鎮での生活用水は、1つの川だけが水源です。シャワーは言うまでもなく、飲料水も灌漑も便利ではありません。しかし、許暁艶さんにとって最も大きな問題は言葉でした。西吉尓鎮にはウイグル族、回族、チベット族などの少数民族が住んでいて、言葉の違いが交流の上で障害となりました。

 2006年、許暁艶さんは「陽光を集めて」というホームページを設立しました。インターネットを通じて、西吉尓鎮の就学困難な子供を助けたいという思いでした。ホームページは、多くのネットユーザーの注目を集めています。西吉尓鎮の6人の学生が一対一の支援を受けています。この他にも全国各地から本や衣類なども寄付されました。

 1年後、許暁艶さんのボランティア生活は様々な原因で延長することができませんでした。

 山東省に戻って、許暁艶さんは淄博市の六一八放送局の仕事に就きました。この期間中も、『新疆、思いの中でも愛してる』、『子供たちを想う』などの文章を書き、新疆への想いを表現しました。新疆木垒県の要建軍書記が山東省に出張した時、これらの文章を読み感動し、許暁艶さんを新疆に誘いました。2010年初頭、許暁艶さんは、また新疆でのボランティア生活をはじめました。

 2011年、全国各地から新疆へのボランティアは2500人に達し、2010年の2倍となっています。2003年から現在まで、新疆でボランティア活動をした人は6263人となっています。(シンエン)

 

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