
CRIの取材班
9月9日午後、CRI中国国際放送局辛亥革命取材班の10人は南京に位置する南京中国近代史遺跡博物館である総統府を取材しました。

孫中山氏の筆跡――天下為公
南京総統府は、国内で一番大きな近代史博物館で、600年間の歴史を持っています。1840年のアヘン戦争から、1949年に中国人民解放軍が南京を解放した100年を超える時の中で、ここは何度も中国の政治や軍事の中心となり、重大な事件の震源地となりました。

南京総統府の展覧研究部の劉剛部長 座談会の様子
1912年1月1日、孫中山氏は南京総統府で宣誓し、中華民国臨時大総統に就任しました。当時を記録した写真は現在まで1枚も発見されていませんが、そのときの様子を記述する文章を通じ、宣誓し就任した場面が、とても雄大であることが分かります。17省の代表らや、多くの国内外の記者、南京市の市民など、数え切れないほどの人が参加し、この重大な瞬間を目撃し、孫中山氏の意気軒昂の大統領の風格、立派な偉人の気概が十分に表れていました。南京総統府の展覧研究部の劉剛部長は座談会で、「中山氏は節約して質素な生活を過ごし、人当たりが良く親しみやすく、たばこも吸わない、お酒も飲まないなど、人々によく知られている。しかし、私は、さらに人々に知っていただきたいのは、中山氏の立派な指導者としての風格だ」と取材班に述べました。

孫中山氏の銅像
また、辛亥革命100周年を記念するイベントでは、劉剛部長は、「今日の午前、私たちは『孫中山と南京臨時政府の百周年記念絵画展』を開催し、一般大衆に新しい孫中山氏の銅像を公開した。この絵画展は、王鑫生さん、陳初電さん、陳世寧さん、時衛平さんなど、国内外の数多くの有名な画家による作品を展示し、近代中国の民族独立、民主自由と人民の幸せのために、何度挫折してもへこたれない孫中山氏の一生を表す。また、10月12日には、中国人民政治協商会議が100人以上の辛亥革命の革命者の子孫たちを引率し、ここ総統府を見学し、関連活動を行う予定だ」と紹介してくれました。(取材:李陽、チェック:山下)

王鑫生氏の作品――『大元帥』

賀成氏の作品――『共和の光』
| © China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |