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開幕の前日

2011-08-12 13:40:43     cri    

 11日の午前9時、私たち記者団の一行はメディアセンター(MMC)に向かいました。そして必要な手続きを済ませた後、ここのネットワークを利用し、試合に関する様々な情報を調べはじめました。

 実はこの日、日本の男子と女子のサッカーチームには試合があったのです。これを知った私たちは午後の4時ごろに、半時間後に試合が始まるという会場に向かいました。

 そして試合の開始を待っていて、スタンド座っていた日本チームを応援しにきた日本の人たちが目に入りました。若い大学生が多かったのです。

   

 そこで早速取材、若い二人の日本人に聞きました。そして経済流通大学の50人の応援団が日本チームと一緒に日本から来たことを知りました。応援団の人たちは本当に元気いっぱい!歌を歌ったり、中国語で「日本!日本!・・・」と叫んだりしていました。

 また、試合の途中に、日本選手団の塚原光男団長がスタンドに来たので取材の申し込みをしていなかったことから、そばにいって挨拶し団長と記念写真を撮りました。

   

 このほか、会場では20人あまりの少年少女の姿がありました。試合後、その掲げている旗から、これら少年少女は豆記者たちだということが分かりました。豆記者たちは大人の記者と同じように一生懸命取材し、メモを取ったり、カメラのシャッターを押していました。

 試合は日本とガーナの間で行われましたが結局は2対2で引き分け。その後日本チームの監督は「いろいろなミスが生じ、チャンスをつかめないままこの結果になった。これから2回のリーグ戦があるので、決勝トーナメントに進出できるよう頑張る」との考えを示しました。

 7時ごろに、この試合会場から44キロ離れた女子競技がある深セン大学競技場に向かいました。1時間半地下鉄に乗って、競技場に到着した時は、すでに試合が終了する20分前でした。

 この試合が始まったのが遅かったからか、スタンドの観客も少なく、四五人程度の人がまばらに散ってあちこちに座っていました。でも運がよかったのか、試合の後、選手たちの両親たちからなる応援団の写真を撮りました。よかった!本当によかった!。

 結局、日本の女子チームは3対0でエストニアに勝ちました。その後の記者会見で、堀野博幸監督は女子チームを簡単に紹介し、優勝への意欲を示した後、今回ユニバーシアードの開催地深セン市への感謝の意を表明しました。

 あ~、今日はなんだか疲れました。12時前にやっとホテルに戻りました。じゃ、今日はここまで。(万)

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v 夏季ユニバの取材に北京から深センへ 2011-08-12 12:53:28
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