中国で年に一度の大学入試試験・「高考」が6月7日から8日にかけて行われました。実は2003年前、この試験は7月に行われましたが、「七月流火（火が流れる7月）」という言葉どおり、7月は中国で一番暑い時期ですから、受験の快適さを図るため、2003年から6月に変更されました。しかし、今年の受験日（6月7日）、こちら北京は36度の高温になりました。何といっても、受験生たちにエールを送りたいですね。

　さて、今週の番組は、中国のテニスブームの話題や、中国の「福袋」である「驚きのゴミ袋」、そして西太后のお墓「清東陵」の紹介など、情報満載の27分間をお届けします。ぜひ最後までお聞きくださいね。（エーリン）