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10月24日 ウェークエンドブレス

2010-10-24 18:01:38     cri    


























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 23日は24節気の霜降で、この日から木枯らしが吹くといわれています。北京はちょうど寒い風が吹いています。

 さて、前回は万博の印象についてお話しましたが、今回は「素晴らしい上海万博で会おう」というクイズ企画の特別賞授賞式の様子についてお届けしました。

 CRI・中国国際放送局、上海万博局、そして上海ラジオテレビ局の共同主催による「素晴らしい上海万博で会おう」というクイズ企画には、あわせて148の国や地域から55万通の回答が寄せられました。その中から6ヵ月ほどの選別を経て、8人の特別賞入賞者を「万博の達人」と決定しました。この8人は授賞式でそれぞれパフォーマンスを披露しました。

 まず、リトアニアの「万博の達人」、クチンスカス(Gedas Kucinskas)さんですが、25歳のITプロジェクトマネージャーで、クイズに答えたほか、上海万博関連のウェブサイトを立ち上げ、上海のたびの期間中に毎日ブログや映像を更新しています。「中国の文化や伝統、習慣のほかに中国人を理解したい」と話しました。

 2番目に登場した「万博の達人」はドイツ人のリディア(Lydia Susane Theresia Englber)さんです。リディアさんは22歳、フランクフルト大学漢学学部の学生です。彼女は2010年5月第5回「漢語橋」世界大学生中国語コンテストでドイツ予選の2位を獲得しました。その時のテーマは「都市が生活をより素晴らしくし、中国がわれわれに一層の努力を導いた」でした。

 3番目に登場したネコラ(PRYHODZICH MIKALAI)さんは55歳、ベラルーシの建築デザイナーで、長きに渡るCRIのリスナーであり、ベラルーシで「CRIリスナークラブ」を立ち上げました。授賞式でベラルーシの民謡を歌ったほか、自分で描いた絵を上海万博局に贈りました。

 そして4番目のマリア(Maria Velikova Nedeltcheva)さんは56歳、ブルガリア人です。女優だったマリアさんは1989年、中国武術クラブを立ち上げました。20年来、あわせて2000人以上の中国武術の愛好者がこのグラブで武術など中国関連の活動に参加しています。マリアさんは授賞式で、パントマイムや中国武術、ブルガリア民族舞踊を融合したステージを見せました。

 5番目に登場した「万博の達人」はイタリア人のミケレ・マスチッティ(Michela Mascitti)さんです。ミケレさんは24歳、ローマ大学中国語学部の学生で、2010年6月、第9回「漢語橋」世界大学生中国語コンテストでイタリア予選の一位に輝きました。

 6番目に登場した「万博の達人」はベトナム人の武伯牙(Vu Ba Nha)さんです。ブさんは35歳のミュージシャン。現在、広西芸術学院の大学院生です。音楽の家庭に生まれたブさんは5歳からCRIの放送を聴き始め、中国音楽に興味を持つようになったということです。

 7番目に登場した「万博の達人」はエスペラント語のリスナー、フランス人のカダレ(Alexandre Kadar)さんです。カダレさんはフランスのエスペラント語協会の会長で、6種類の言語を操ります。授賞式で、カダレさんは前回自身で上海万博を訪れた感想をスライドで紹介しました。

 最後のとりは日本人の「万博の達人」、長島優花さんです。長島さんはかつて北京大学に短期留学した経験を持っています。お父さんの長島敬一さんも、CRI日本語放送のリスナーで、埼玉県で国際中国語学院を立ち上げ、中国河北省の易県では長島希望小学校を設立しました。今回の万博クイズで長島さん自身だけではなく、学習内容として、国際中国語学院の学生にもクイズに答えてもらいました。

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