中国の漢方医は、人体の機能や病気の変化は季節と気候によって変わると考えています。春は出生、夏は成長、秋は収穫、冬は貯蔵。この四季の法則によって、人体の陰陽が調和できるようになっています。
従って、お茶での養生も同じく、四季によって違うお茶を選んだほうがいいでしょう。
春になると、肝臓の保養が大切になり、また、体は夏を迎える準備を始めます。その時は、ジャスミンティーが一番のお勧めです。ジャスミンティーを飲むと、寒気が排除でき、人体の陽気が引き起こされます。
夏のお勧めは緑茶です。夏は暑くて、湿気が強いです。緑茶は苦く、暑気粛清、体毒消解、湿気排除などの功能があります。また、緑茶にはたくさんの茶カテキンが含まれていて、紫外線防止と酸化防止の作用も強いです。
青茶(ウーロン茶)は品性が温和で、人体の機能回復に役立ちますので、秋のお勧めになっています。
冬になると、人体の陽気が弱くなってきます。一番大切なのは保温することです。紅茶やプーアル茶は発酵茶で、豊富な蛋白質と糖分が含まれています。口当たりは柔らかくて甘いです。よく飲むと、胃腸の寒さが排除できて、体内の油が除かれます。ミルクや砂糖と一緒に飲むと、功能を一層アップできます。(翻訳:オウギ チェック:大野)
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