1980年5月18日 中国から太平洋の予定海域へ向けた長距離運搬ロケットの打ち上げに成功。
1981年9月20日 中国は運搬ロケット一基を使用し、科学実験衛星三基を打ち上げ。
1982年10月12日 潜水艦による水中からの運搬ロケットの打ち上げに成功し、回収カプセルは正確に予定海域へ着水。
1984年4月8日 中国初の静止軌道の試験通信衛星の打ち上げに成功。同月16日、衛星は東経125度の赤道上の軌道に乗る。
1986年2月1日 中国の初の実用通信放送衛星の打ち上げに成功。これにより中国がロケットの運搬技術を全面的に把握し、衛星通信もテスト段階から実用段階に入ったことを示した。
1988年9月7日 中国のテスト気象衛星「風雲1号」を打ち上げ。
1988年12月25日 中国科学院海南宇宙探索ロケット打ち上げステーションにて、ロケット「織女1号」の打ち上げに成功。これにより低緯度区の初のロケット宇宙探査テストが完了。
1990年4月7日 西昌衛星発射センターにて、中国が自主研究・開発した運搬ロケット「長征3号」の打ち上げに成功。アメリカ製造の「亜洲1号」通信衛星を予定軌道へ送り出した。
1990年7月16日 西昌衛星発射センターにて、大推力クラスター型ロケット「長征2号」の打ち上げに成功。模擬衛星を予定軌道へ送り出した。同時にパキスタンの小型科学試験衛星も搭載し打ち上げられた。
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