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カバディ

2010-11-12 16:47:45     cri    

 カバディ(kabaddi)は、南アジアで主に行われるチームスポーツです。インドの国技でありインドから発祥しました。もっとも大きな特徴として、競技中に攻撃者は「カバディ、カバディ、カバディ……」と連呼し続けなければならないというルールがあります。アジア競技大会では、1990年北京大会より正式種目となりました。

 1チーム10 - 12名で、各チーム7名がコートに入り2チームで争います。13×10m(女子は11m×8m)のコートを、10mの側が端になるように二分し、両サイドにチームごとに分かれて入ります。攻撃側のチームは、自分チームから攻撃者(レイダーという)を1名選び、レイダーが守備側のコートに入ります。 守備側の7名は「アンティ」と呼ばれます。 レイダーが「カバディ、カバディ……」と連呼しながら(この連呼を「キャント」と呼ぶ)、守備側のチームのアンティにタッチして、素早く自分のコートに戻ってこられればタッチした人数分の点数が入ります。守備側は、点数が入るのを阻止するために、レイダーの四肢・胴体をつかまえたりして、レイダーが自陣に戻るのを防げれば1点が守備側に入ります。守備と攻撃を順番に繰り返し、男子20分ハーフ、女子15分ハーフで、点数の多い方が勝利となります。

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