「天下の峨眉山」と呼ばれる峨眉山は中国の仏教四大名山の一つで、山の峰が向かい合っていることから名づけられた。山全体は縦横200キロメートル以上、最高峰の万仏頂は海抜3099メートル。峰は雄雄しい姿で、気象は様々に変化し、山には多くの寺があり、濃い緑を霧が覆っている。それぞれ特色を持つ古刹24カ所が山を取り巻いている。
同地の月見は、峨眉のような峰に金の皿のような月が格別の風情だ。特に日の出、雲海、仏光、聖灯の「峨眉四絶」と、道の途中で見られる猿の群れが独特だ。(人民網より)
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