中秋節の夜、東から昇る満月を青島ロウ山太清宮の東の山に登ってみると、揺れる竹林の遠くには海が見える。振り向いて太清宮を見ると、心が静まるようだ。ロウ山は山東半島の主な山脈で、海につながり、山と海の景色がロウ山の特徴だ。中秋節夜に満月が出るころ、ロウ山太清宮の東の山に登り、広がる海の静けさに身をひたし、振り向いて太清宮を見ると、高い楼は雲の間に見え隠れし、空の月と水中の月が映えて絵のような風景だ。
太清宮前の海の湾の風景も美しい。満月の頃に海と空の間に身を置くと、仙人境にいるかのようだ。(人民網より)
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