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記者日記(十日目)

2010-08-31 19:12:14     cri    

牡丹江市、国境における開放の先頭地区をつくる

 取材十日目、20日はいよいよ最終日、天気は晴れでした。

 私たちは、旅の最後の都市・牡丹江市に取材にやってきました。

 牡丹江市は黒竜江省東南部の中心都市であり、ロシアの海の国境、極東の港であるウラジオストクとナホトカに接しています。牡丹江市を通って中国に入国するロシア人は全国の30%を占め、中国で最大の対ロシア交流の都市となっています。また、貿易総額は21年連続で、对外贸易輸出入総額は12年連続で全省一となっています。

 牡丹江市人民政府の朱乃振副市長の紹介によりますと、牡丹江市は2009年に、中国林業産業協会と中国材木・木工製品流通協会から「中国国際木業都市」の称号を授与されています。牡丹江市には7つの地方林業局と8つの森林工業林業局があり、材木加工企業は1600社あります。さらに、床板生産企業が66社あるため、床板生産量が全国総生産量の5%を占め、日本、韓国、欧米、台湾などの国と地区に輸出しています。

(牡丹江市人民政府の朱乃振副市長)

 朱乃振副市長はまた、「ロシア極東大開発が中国東北部の古い工業基地の振興と国境開放と互いに影響しあうと共に、また、『中国東北地区とロシア極東及び東シベリア地区の協力計画綱領』などの文書を実施したことで、中露両国国境における経済貿易協力は戦略的な新段階に入ってきた。一方、中日韓は、地域協力を促進することに多くの共同利益をもっている。そのため、今年の5月末に開催された中日韓の指導者会議で、『2020年中日韓協力展望』が合意され、善隣政策、全面的な協力、互恵、共同で発展することを強調した。それにより、牡丹江市は東北アジア地域における経済貿易協力関係が最も融和的に、最も安定的に発展している地区として、必ず東北アジア地域協力を引率する先頭地区となる」と語りました。

 朱乃振副市長の言うように、経済がグローバル化し地域と一体化している現在、国と地区が緊密に協力し、共同で発展させる期待がさらに持たれています。牡丹江市は東北アジア地域の重要な都市となっており、露、日、韓などの国や地区と絡まり合い、特に経済貿易、文化、歴史などの分野において、深い関係をもっています。そのため、国境における開放の先頭地区をつくることが各国間の経済貿易、科学技術、文化などの分野の交流と協力することに有利になり、安定的な経済貿易関係と規範の経済秩序を形成することができます。

 (取材・文責・写真:ken)

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