8月半ばの北京。この季節になりますと、北京オリンピックの記憶が蘇ってきます。もうあっという間に2年が経ちました。
今年は8日夜に、「鳥の巣」でスペインサッカー・リーガ・エスパニョーラの栄冠に輝いた「FCバルセロナ」と中国スーパーリーグのチャンピオンチーム「国安」との友好試合が行われました。なんと、北京の地下鉄の車両とホームでも生中継されていました。
結果は0:3で、国安の負けでしたが、テレビの画面から見た感じ、スピードも闘志も伝わらない試合でした。
一方、北島選手やフェルプス選手の驚異的な記録、そして、シンクロナイズド・スイミングの見事なパフォーマンスなどで人々の印象に残った水泳競技場の「水立方」は驚異的な変身を遂げました。この8日から、あたかも海底のような幻想的ウォーターランド・水の遊園地となって生まれ変わったのです。数多くのビキニ姿の若い女性や子連れの姿が目立っていますが、お値段はちょっと高めで一人200元となっています。
今週の番組は最近の経済ニュースのほか、この秋、天津の経済技術開発区でショッピングモールをオープンするイオンモール中国・永旺梦楽城(中国)商業管理有限公司の西尾徹二総経理にインタビューしました。
イオンモールは2015年までに中国でショッピングモール10店舗を造る目標を掲げています。高度経済成長に伴って、「ショッピングモールの時代に入る」と見られている中国でのビジネス展開について、西尾さんにお話を伺いました。
詳しい内容は【CRIインタビュー】をお読みください。(王小燕)
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