【国名】ミャンマー連邦

【首都】ネピドー

【国花】シンビジウム

【国樹】チーク

【独立祭】1月4日

【建軍記念日】3月27日

【水かけ祭（ミャンマー暦の新年の祭り）】4月13日

　ミャンマーの領土は68万平方キロメートルで、人口は5，700万余り。（2008年まで）135の民族があり、海岸線は3200キロに及び、熱帯季節風気候に属している。総面積の半分以上は森林に覆われている。

　ミャンマーは長い歴史を持つ文明的な国であり、有名な「仏教の国」でもある。仏教がミャンマーに伝わったのは今から2500年余り前である。

　ミャンマーの国民経済の基礎は農業である。主な農産物はもみ、小麦、トウモロコシ、綿、サトウキビ、黄麻などである。

【中国との関係】中国とミャンマーは友好な隣国である。1950年6月8日に両国は国交を樹立し、両国の人民は長期にわたり友好関係を保っている。五十年代に両国の首相はともに『平和五原則』を提唱した。1960年10月に両国の政府は中国とミャンマーの国境条約に調印し、真っ先に歴史的に残存する国境課題を円満に解決した。以来、両国の指導者はこれまで互いに訪問し合う伝統を守っている。周恩来首相はかつて9回ミャンマーを訪問した。ネ・ウィン首相は12回中国を訪問した。中国とミャンマーの友情は兄弟のような友情と讃えられている。2004年7月にキン・ニュン首相は正式に中国を訪問し、2006年3月にソー・ウイン首相は中国を訪問した。（翻訳：李陽　チェック：吉野）