2009年8月27日、黄華華省長らの広東省指導者達は、大地震に見舞われた四川省ブン川県を援助して新築した学校16校の鍵を現地指導者に渡しました。数日後新学期を迎える被災地の2万人余りの生徒は真新しい学校教室で授業を始めます。その中、1万4000人余りの生徒は一年間の異郷での勉強を終えこれら新学校で勉強します。

　2008年5月12日、四川省に発生したマグニチュード8.0の大地震により、ブン川県の学校83校が大きな損害を受け使えなくなりました。そのため、１万人以上の生徒達はやむを得ず異郷で勉強を強いられました。汪洋広東省委員会書記は広東省で勉強している生徒たちと会った際、「こんな酷い災難を乗り越えた君たちは、ブン川の誇りだと思う」と語りました。

　ブン川県は学校の再建を重く見ていました。各学校建設工事現場に「全ては子供のため、子供の将来のため」というスローガンが張り出され、新学校建設に全力投球しました。。（翻訳：ken　チェック：kokusei）