写真撮影:白日升
2010年上海万博の中国国家パビリオンは上海万博の中心エリアにあります。国家館、地方館、香港・マカオ・台湾館の三つからなります。中国国家パビリオンは世界中の人々にホスト国・中国の文化、発展、ライフスタイルを伝える窓口になります。
中国国家パビリオンは上海万博で最大規模のパビリオンで、展示面積はサッカー場2面半に当たります。囲碁版のような外観をしており、「チャイニーズレッド」という赤色を纏っています。
地方館は中国各地の文化要素を取り入れ、外壁には中国の各時代を代表する34文字が刻まれています。地方館を一周回れば、中国各地の民族風情を満喫できます。
香港館は「無限の都市・香港」をテーマに、香港の交通輸送、サービス業、金融、通信、物流の便利さと持続可能な都市発展を表しています。マカオ館は「ウサギ」の形をしており、万博期間中は来館者に「ウサギ提灯」を無料でプレゼントするということです。台湾館では、「自然の町、心の町」をテーマとする360度画面の映画が上映されます。
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