中国農業省によりますと、農業省は衛生省や軍隊の関連部門と協力し、青海省玉樹の震災地でペスト、たんそ病などの感染防止に取り組み、農業省が派遣した専門家は15日震災地入りしました。

　玉樹地震が発生してから、農業省は防疫物資をいち早く調達し、15日には30台の消毒液機、2200着の防護服、それに30個のテントが被災地に届けられました。

　また、農業省獣医局と中国動物疫病予防コントロールセンターが派遣した専門家チームは15日被災地へ赴き、家畜などの防疫と無害化処理に取り組んでいます。（04/15　翻訳者：Lin）