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メキシコパビリオン

2010-03-23 15:17:23     cri    

 2010年上海万博のメキシコパビリオンは「凧の森」を演出しています。「歴史の伝承と未来――より住みやすい生活(Living Better': Heritage and Future)」をテーマに、「凧」で中国とメキシコの文化が繋がっています。凧はナワトル(nahuatl)語で、「papalotl」と言う。つまり、スペイン語の「蝶」の意味です。凧からなる森は、メキシコ人の未来への期待を代表し、広場の人工芝は、メキシコ人の都市緑地への注目を示します。

 メキシコ館の屋上に、135の巨大な凧を立てています。それはリサイクルしたプラスチックからなり、一番高いところは13メートルに達し、最低のところも2.4メートルです。交差する凧の森は、日除け、雨除けの効果があり、来館者はメキシコ館で凧を買ったり、凧を作ったりして、凧広場で揚げることもできます。

 さらに、メキシコ館では、メキシコの現代都市生活だけでなく、メキシコの古い文化遺産・マヤ文化を楽しめます。万博会期中、メキシコ館はマヤ時代の文化財とメキシコの有名な画家が創作した作品を展示し、文化財の中には一部の古い建築物もあるということです。

 メキシコ館に入ると、メキシコへの歴史の旅を立つように、旅の終点で500平方メートルの小空間による連動とマルチメディア展示があり、空間と時間でメキシコの古代都市と現代都市を体験し、メキシコの文化、グルメと観光を満喫できるでしょう。

 メキシコ館の国家館デーは2010年9月16日で、2010年はメキシコ解放200周年にあたり、9月16日はメキシコの解放デーでもあります。

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