北京の"暖気"も15日から本格的に始まって、室内はだいぶ過ごし易くなりました。日本ではほとんど見られないものですが、その正式名称は放熱器(ラジエーター)です。中央暖房(セントラル・ヒーティング・システム)という人もいますが、中国では一般的に"暖気"と呼ばれています。昔、スチーム(蒸気)を利用したことが多いため、スチームストーブという名称もあります。ただ、今はほとんど温水を循環させています。一般的にはボイラーの熱で湯を沸かして各部屋へ循環させるシステムです。"暖気"のおかげで、冬でも室内はちょっとした薄着で快適に過ごすことができます。
それでは今日の番組のメニューをご紹介しましょう。前半はリスナーの皆さんから戴いたお便りをご紹介していきます。そして後半は「ホットホット通信」のコーナーです。今週はスペシャル・レポート「残留孤児の養父母に会う謝恩の旅」をお届けします。お楽しみに。
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