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11月17日 経済直行便

2009-11-17 19:55:08     cri    




















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 北京はこのところ、最低気温が氷点下5度、最高気温が3度の日が続いています。先週、華北は突然の雪に見舞われ、960万人の生活に影響が出ました。今週は冷たい空気の南下により、長江の中・下流地域など南方の広域で降雪がありました。日本列島も今週は雨が降りやすい天気のようですね。風邪が引きやすい季節だけあって、皆さんどうぞお体にお気をつけください。

 さて、北京の寒さとは裏腹に、今週も北京からホットな話題をお届けします。先週、第7回上海万博国際フォーラムが北京で開かれ、世界各国と国際機関の代表が参加しました。日本からは愛知万博の運営に携わっていた2005年日本国際博覧会協会事務総長で、日本商工会議所の中村利雄専務理事がパネリストとして招かれました。

 万博と中国とのかかわりについて、温家宝首相は開幕式の挨拶で面白いエピソードを披露しました。1910年、陸士諤という青年がその著した(あらわし)幻想小説『新中国』の中に、100年後に上海の浦東で万博が開かれるというフィクションを書いたということです。

 1851年、人類史上初の万博がロンドンで開かれてから、自国開催ができるまでに日本は約125年、中国は約160年が待ちました。19世紀末、清王朝時代の中国は閉鎖的で、世界の先進的な科学技術の発展や世界情勢の変化に鈍感でした。テクノロジーのことが「奇技淫巧」と呼ばれ、万博のことが「赛奇会」(奇を競い合う会)と呼ばれていました。

 中国人は万博の意義を知るようになり、さらに、自ら主催を誘致するようになった過程は、中国自身の大きな変化を表したプロセスでもあります。

 一方、日本は1970年に初めて万博を主催し、最近では、2005年の愛知万博の開催も成功させました。経験豊かな万博開催国として、中国で初めて万博が開かれることの意義、上海万博への期待、伝わった関係者の意気込み、そして中国に伝えたいメッセージは何か、中村専務に聞いてみました。

 ■ 「サイバー万博」は今月12日からオープンしました。

 アドレスはhttp://www.expo.cn

 (王小燕、黄恂恂)

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