会員登録

中国国際放送外国記者団の訪問取材の最後の5日目ーー綏芬河市

2009-06-14 15:38:11     cri    

 中国国際放送の外国記者団は13日朝8時30分、東寧県を離れ、今度の取材の行き先の最終地・綏芬河市へと向かいました。

 ここでの取材の第一は、綏芬河鉄道駅です。我々は駅内には入りませんでしたが、高いところから、鉄道の軌道を見下ろしました。綏芬河市は広くありませんが、中国にとって重要な鉄道の駅だと考えられます。市政府の責任者は、「国際金融危機を受けて、ここからの荷物量が大幅に減少した。しかしながら、4月に入ってから、3分の2ぐらい回復した」と説明してくれました。私は、荷物量が今年年内に去年同期のレベルまで増えることを願っています。

 記者団は10時30分頃、綏芬河市の博物館を見学しました。ここで、多くのことを学びました。皆さんは、下の写真を見たことがありますか?

 これは30年代、大学の授業で、使っていた地図です。どこで何を生産するか?全部絵で描いてあります、出版量が少なかったとはいえ、現在、残った分はこの一枚しかないとは言えませんが、本当に素晴らしいものでした。

 記者団が博物館を見学した後、11時頃にやっと綏芬河河岸に着きました。私は、とても興奮しました。なぜなら、ここは黒龍江省最大の貿易港だからです。

 写真を見ると、小さい港だなと思う人が少なくないと思います。しかしながら、綏芬河市政府の責任者の「全省貿易総量の80%の貨物と出入国の30%の人が、ここを通る」という説明を聞くと、何となく信じられるでしょう。

 ここで、多くの写真を取りました。皆さん、ぜひ見てくださいね!(文章:万兵)  

中国の綏芬河国境の出入国検察所

 

ロシア国境の輸出入の検査所

 

中国側の境界石

 

ロシア側の建物や看板がはっきり見えます。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS