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<閔記者>身近に感じたパンダの存在(写真特集)

2009-05-08 10:10:00     cri    

 パンダの生息地として知られる四川省。実は、臥龍自然保護区のほかに、省都・成都にもパンダを至近距離で見られる「楽園」があります。大熊猫繁育研究基地(ジャイアント・パンダ繁殖飼育研究基地)です。ここは、前身が成都動物園で、その後1987年に研究基地として設立されました。中国で最も早くからパンダの保護や繁殖に取り組んでいるところで、現在、園内では合わせて83頭のパンダが飼育されています。責任者の話によると、同基地は現在、パンダ保護繁殖における最新技術の研究開発や国際協力に力を入れているということです。これからは3年後をめどに、有名な観光地・都江堰市にも、パンダが自然に近い環境で快適に暮らすことができる野外飼育研究基地を新たに設置する計画です。技術開発や国際協力といった真剣な話題が出てきたので、お堅い研究機関のような場所だと思いましたが、園内をただ歩いているだけでも想像以上にいろんなパンダの姿を楽しむことができました。

道端に聳え立つパンダオブジェ

パンダ繁殖研究基地内のシンボルオブジェ

建物の壁にもパンダ柄

一列に並んで夕食会

パンダカーニバルの看板

パンダグッズ店

本物登場!日向ぼっこしている子供パンダ

一人のアクロバチックショー

 この研究基地があるためか、成都市内でもパンダの存在感を満喫してきました。

 空港の一角にある「パンダグッズ」ショップ・熊猫屋。さまざまなパンダのぬいぐるみはもちろん、店員さんも「パンダ姿」で登場。

パンダ屋にて

パンダ屋にて

車内では、パンダ・クッションを発見

パンダ屋にて

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