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広州アジア大会話題26:広州アジア大会を支えるボランティア

2009-11-05 15:47:20     cri    

















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 北京オリンピックで、ボランティアたちの活躍ぶりが世界各国の人々の脚光を浴びました。来年開かれる広州アジア大会もすばらしいものとするため、今年4月21日から9月9日まで、ボランティアの募集が行われました。この期間中、アジア大会とアジアパラ競技大会(前身のフェスピックが第9回まで行われたため、大会としては第10回目として数えられる)のボランティアに合わせて21万4387人が応募しました。

広州市のイメージ・キャラクターである、広州テレビのアナウンサー、尹捷さんはアジア大会と深い縁があります。1990年、北京で第11回アジア大会が開催された当時、北京の大学に通っていた尹捷さんはボランティアとしてアジア大会に参加しました。20年後の今年、また広州アジア大会のボランティアとなることができ、尹捷さんはボランティアとしての責任をより感じて、「北京アジア大会の際は、ボランティアの仕事さえしっかりやっていればよいという考えだったたが、今は違う。ボランティアの仕事だけでなく、自分の働きにより、さらに多くの人にボランティアの魅力を届けたいと思っている」と話してくれました。

9年間にわたってボランティア活動に携わっている黎燕敏さんは、「ボランティアの仕事を通して、人に与えた以上のものを得ることができるといいます。今回、彼女は家族全員を誘って都市ボランティアに申し込みました。広州アジア大会の開催期間中、広州以外の都市からも多くのボランティアが集まります。そのため、これらボランティアの宿泊場所が問題となっています。それを解決するために、広州市は一定の基準を満たしている一般家庭から「ボランティア受け入れ家庭」を募りました。黎燕敏さんの家庭もそのうちの1つです。また、黎燕敏さんに感化された人も多く、黎さんの住んでいる団地から20世帯も申込がありました。

黎燕敏の夫である李鋒さんは「私たちの家は体育館のそばにあるので、ボランティアの宿泊場所としては大変便利だと思う」と述べました。

、ボランティアの中には中国人のほか、外国人の姿も見られます。韓国の光州(クァンジュ)は、広州アジア大会のボランティア活動への参加を最初に表明した外国の都市です。光州青年会議所の李泳勲(リ・ヨンホン)会長は「韓国に戻ったら、光州青年会議所だけでなく、韓国中央青年会議所の理事会でも、広州、そして広州アジア大会を大々的に宣伝するつもりだ」と語りました。

また、広州の外国人留学生も多数、ボランティア活動に参加しています。華南師範大学に留学しているキルギスのヌアルジャンさんは「帰国の際や、ほかの国に旅行する際、広州アジア大会のことを紹介する。広州アジア大会のために少しでも力になれればと思う」と述べました。

各地から集まった、さまざまな分野のボランティアによって支えられている広州アジア大会は必ずや大成功を収めるに違いありません。

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